まさかと思いますがこの2つしていないですよね?
Vol.6927
愛用している眼鏡が
なんだか曇っている。
何回ふいても、
いろいろクリーナー使っても、
ぜんぜんクリアにならない。
そこでレンズをよく見ると
キズがたくさんついている。
キズをつけるような行為は
記憶にぜんぜんないのに
なんでだろう・・
でもこのままでは使えないので
眼鏡屋さんに持っていてみました。
すると一言
表面のコーティングが
とれてしまっていますね。
眼鏡レンズの表面には
キズが付かないように
コーティングされているのが
どうやら取れていたみたいです。
乱雑にはあつかってないのですが
というとお店のかたが一言
メガネのレンズを
服やハンカチで拭いてません??
はい・・・・
めっちゃしています(汗)
しかもほぼ毎日・・・
眼鏡のレンズは
すごくデリケートなので
眼鏡拭きでやらないと
すぐキズがつくようなのです。
そしてキズがついたら
もとに戻すのは不可能
はじめて知りました・・・

良かれとおもって
毎日のようにしていることが
実は寿命を縮めてしまっている・・・
これ実は服にもあるのです。
たとえば
「ネクタイの保管方法」
シワがよく伸びるように
ネクタイかけに吊る人もいますが
実はこれ逆効果。
シワは伸びるかもしれませんが
ネクタイ自体も伸びてしまう、
特にニット素材のネクタイは
ビロンビロンに伸びてしまう。
お店に展示されているネクタイ
ネクタイかけに掛かっているのを
見たことがありますか?
ネクタイは必ず二つ折りで
たたんで展示をされていますよね。
何故ならネクタイかけにつると
伸びてしまって
売り物にならなくなるからです。

着用したスーツやジャケットを
すぐにクリーニングに出すのも
実は逆効果です。
上質なスーツやジャケットが
着ていて気持ちいいのは
やわらかい生地を使っているから。
スーツの原料となる羊毛、
人間の髪の毛とおなじで
キューティクルに覆われています。
このキューティクルがなくなると
柔らかさが失われ固くなり
着心地がわるくなってしまう。
キューティクルのなくなる
原因のおおくは
クリーニングの出しすぎです。
良かれとおもって
積極的にしていたことが
実は服の健康寿命を短くする。
そんなこともありますので
ただしい知識をつけていきましょう!
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