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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年8月21日

男子校・女子校の壁撤去から学ぶ「この業界のやり方」からの脱出方法

Vol.7101





うちの息子が通っているのは
中高一貫の男子校。

私も中高一貫の男子校出身、
中3くらいから考えていたのは
女の子のことばかり、

隣にある女子高
大阪女学院の子と仲良くなるには
どうしたらいいだろう。。。

かんがえるのはそればかり。






息子の通う学校にも
隣に女子校があり
こんなニュースが出ていました

男子校と女子校。
その間に50年も立っていた
ブロック塀が取り壊されたのです。

きっかけは
両校が教育連携協定を結んだこと。

生徒代表がハンマーを振るい
ガンッと塀が崩れるたび、
見守る生徒や先生たちから
拍手と笑顔がこぼれたといいます。







長年当たり前のように
そこにあった壁がなくなり
両校は行き来できるようになる。

これからいろいろ交流も進むよう。
なんとも羨ましいぞ息子!

このニュースを聞きながら
経営もこれと同じだな
と感じました。







私たちは仕事のなかで
知らず知らずのうちに
“壁”をつくっている。


「これはうちの業界のやり方」
「この客層には手を出さない」
「この組みあわせは無理だろう」



そんな思いこみや習慣が
可能性を閉ざすこともある。







装いもまた同じ。
あるお客様は

うちは保守的な業界だから
スーツはいつも
濃紺かグレーしか着ない


とおっしゃっていました。
けれど話をよく聞くと
その方の理念は「挑戦と革新」

そこでベースは
落ち着いたネイビーにしながら
裏地に鮮やかなワインレッドを
提案しました。






商談で上着を脱いだ瞬間
その色に話題が集まり
そこから思わぬ人脈が
広がったそうです。

また別のお客様は

ネクタイは派手にできない

と長年思い込んでいました。
理由は会社の雰囲気が堅く
目立ちすぎると浮くから。

そこで
遠目には無地に見えるけど
近くで見ると繊細な小紋柄の
ネクタイをおすすめしました。

一見控えめ
でも話す距離になると個性がある。

そのさりげない変化が
商談のきっかけになり
そこから契約になったようです。

これらは
ほんの少しの勇気で
装いの壁を越えた結果。

壁を越えることは
不安も伴います。
新しい色を使えば
批判されるかもしれない。

新しい市場に挑戦すれば
失敗するかもしれない。






けれどその一歩が
未来を変えることだってある。

50年ぶりに塀がなくなった日
両校の間に流れた風は
きっと新鮮で心地よく
ワクワクするものだったでしょう。

一歩歩踏み出し
思い込みの壁をこわす。

仕事を通して
そんなお手伝いのできる
仕立て屋になっていきます。



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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

創業以来16年間で
のべ20,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。