ロングコートダディから見えた“世界観の威力”

Vol.7156




先日放送された
キングオブコント2025、
最初から最後まで
見てしまいました。







コントとは、
設定・登場人物・衣装・セリフど
それらすべてを揃えて
観客をその世界へ引き込む芸術。

ロングコートダディの優勝は
その世界観が審査員に響いた証。

その根底には
「どんな世界観を見せたいか」の
強い意志を感じる事が出来ました。










実はこの”世界観”
イルサルトで何より大事にする
考えかたなのです。


単に商品を売るのでなく、
そこに物語や価値観を
どう添えていくのか？


常に考えているのは
そんなこと。









商品作りもそう
”経営理念を纏う”という発想を通じ
お客さまの世界観を
服で形にすることを目指しています。

服は
単なる色形の組み合わせではなく、
色・素材・雰囲気・ディテール
すべてで語る世界観そのもの。

ロングコートダディのように
自分たちの見せたい世界をまず決め、
そこに向かい一貫した表現を重ねる。

服づくりでも同じ。
お客様と共に世界観を丁寧に探り、
それを装いとして具現化していく。









そこにあるのは

「服」
「理念」
「物語」

が一体になった世界観なのです。










世界観を感じる
ブランドやアーティストには、
ファンがつきやすく離れにくい。

これが何を買うかではなく
この世界を共有したいという感覚。

世界観を創ることこそ、
長く人の心に残る表現であり、
ブランドの強さになる。

イルサルトもまた世界観を
装いで体現し続ける覚悟をもち
これからも服という舞台で
物語を創っていきます。