2026年3月11日
筋肉は一日にしてならず、装いもまた然り
Vol.7303
約2年ぶりに
トレーニングを再開しました。
いやあ。。見事なくらい筋肉痛。
階段を下りるたびに
「うっ…」となり、
椅子に座るのも慎重になる。
体は正直です。
さぼっていたことを、
言い訳ひとつ許さず
きっちり教えてくれます。
「昔はもう少しできたのに」
「これくらいは大丈夫だろう」
そんな淡い期待は
あっさり打ち砕かれました。
でもここに
大事なことがある気がします。
筋肉は一日ではつかない。
一回頑張ったからといって、
翌朝ムキムキにはならない。
むしろ最初にあるのは
達成感より筋肉痛。
気持ちよさより痛み。
成長の実感より衰えの実感。
けれどそれでも続けた人にだけ
少しずつ体は応えてくれる。

これは仕事も
まったく同じだと思うのです。
経営も信用もブランドも、
一気にはできあがらない。
今日頑張ったからといって
明日いきなり
理想の会社になるわけではない。
1度いい仕事をしたからといって
永遠に信頼されるわけでもない。
日々の積み重ね。
地味で、目立たなくて、
ときに遠回りに見える反復。
その連続の先にしか、
本物は育たないのだと思います。
スーツも同じです。
美しい一着は、
生地を見極め、型紙を整え、
細かな補正を重ね、
手をかけてようやく形になる。
しかも
完成した瞬間が終わりではなく、
その方が着続け、働き続け、
生き方がにじみ出てきて
“その人のスーツ”になっていく。

早く、簡単に、手軽に。
世の中はどうしても
そちらに流れがちです。
けれど
時間をかけて育てたものには
やはり深みがある。
筋肉も、仕事も、装いも、
急ごしらえでは届かない
領域がある。
すぐにはつかない。
だからこそ、価値がある。
2年ぶりのトレーニングで
全身バキバキになりながら、
あらためてそんな当たり前を
思い出しました。
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