2026年5月4日
“話す人”ではなく“引き出す人”
Vol.7357
先日出演させていただいた
「The MIX TALK 内情NEXT」
とても嬉しい感想を
放送後にいただきました。
それが――
「末廣さんが語るというより、
相手から“話を引き出す”
ことを徹底していた」
という言葉。
これかなり嬉しかったですね(^^♪
自分が前に出て話す時間も
もちろん好きなのですが
相手の中にあるものを
引き出す時間もすごく好き。
人にはそれぞれ物語がある。
これまで何を経験し、
どんな壁を越え、
何を大切にしてきたのか。
でもその想いは
必ずしも最初から言葉に
なっているわけではなく
話しながら整理されることも多い。
質問されることで、
初めて自分の考えに
気づくこともある。

ご一緒させていただいた
政近準子さんもアフタートークで
「話しながら
頭の中が整理されていった」
とおっしゃってくださいました。
これは私にとって何より嬉しい言葉。
インタビューというのは、
質問をすることではありません。
答えを引き出すことでもない。
その人の中にある
まだ言葉になっていない想いを、
少しずつ形にしていくこと。

これはスーツ作りにもよく似ている。
最初から「こうしたい」が
明確な方ばかりではありません。
仕事のこと、人生のこと、
大切にしている価値観を
いろいろと聞いていく。
すると少しずつ
その人らしさが見えてくる。
採寸よりも前に
大切な時間があります。
それが“話を聞く”こと。
私は仕立て屋ですが、
もしかすると半分は
インタビュアーなのかもしれない。
相手の中にあるものを引き出し、
それを装いという形にしていく。
今回いただいた感想を読んで、
改めてそんなことを感じました。
人の話を聞くのはやはり面白い。
皆さまのストーリー
ぜひ聞かせて下さいね(^^♪
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