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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2017年3月7日

経営者がスーツを大切にすると人生がよりよく好転していく

スーツは何着必要ですか?

お客様からよく聞かれる質問の1つが”スーツは何着持てばいいのですか?”なのです。私がオススメをしているのは春夏シーズンで5着,秋冬シーズンで5着,合計年間10着のスーツを持つ事です。

何故それぞれに5着必要かと言うと,月~日曜日までで週休2日として毎日変えるのに必要な数だからです。勿論破れが汚れの無い美しい状態のスーツに限ります。

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春夏シーズンと秋冬シーズンのスーツが何が違うのか?と言うと最も違うのはその素材感です。春夏シーズンのスーツは少しでも涼しくする為に通気性がある軽い生地が使われています。対して秋冬シーズンのスーツは逆に少しでも暖かくする為に分厚い生地が使われています。同じスーツでも重さが全然違うと言う事です。

服の持つ最も基本的な役割,暑さ寒さから身を守る為に生地の分厚さや組織で調整をしているのです。中には春夏シーズンのスーツを一年中着ている方も中にはいますがこと経営者に限って言えばこれはオススメ出来ません。その季節に合った素材感のスーツを着るべきです。

季節にあった素材感のスーツをオススメする理由

これには理由があります。まず初めに経営者は色々な意味で敏感な事を求められるからです。会社の業績や細かい数字の変化,そして会社スタッフのモチベーションや顔色,家族や取引先との関係など色々な所に気を配る必要があります。常に数字をチェックする,常にスタッフと接する事によって細かい様々な変化に素早く気づき早め早めに手を打つことが稼ぐ経営者にとっては必要不可欠です。

内山正宏さん

自分自身に対して敏感な事で初めて周りの変化にも敏感になれるのです。身体の調子はどうか?健康は維持できているのか?着ている服に汚れや破れはないか?そして季節に合った装いをしているのか?

まずは自分自身に敏感である為に装いに対してそんな意識を持って下さい、又汚れや破れがないかを必ずチェックするようにしてください。これをすると何が一番変わるのか?と言うと自分の意識です。もしかしたら今までは人に言われるまでシミや汚れは気が付かなかったのかもしれません。

しかし服を大切に扱い出すとちょっとした変化にもすぐに気づく様になり,より服を大切に扱うようになり,服を汚すことがだんだん無くなってきます。服を大切に扱うことは自分を大切に扱うことに繋がり,貴方の所作がどんどん変わっていき,他人からの扱れ方にも大きな影響を及ぼし人生がよりよく好転していきます。

服をそして自分を大切に扱ってあげて下さい!


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ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。