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イルサルトが展開する新ブランドの名前が決定しました!

このブログでも書かせて頂いた事があるのですが,今年の秋冬シーズンくらいから新しいブランドを立ち上げるべく今準備中です。新ブランドの立ち上げを決意したのは先々月にフィレンツエ,ミラノに出張に行った際の時の事です。

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スーツをきちんと着る人が激減している

毎年2回イタリア出張に行くようになって5年ほどになるのですが,5年前と今を比べて一番違う事が”スーツをきちんと着る事の出来ている人”が激減していると言う事実なのです。

これには様々な事が影響しています。常に黒いタートルのスティーブジョブスさんやTシャツの堀江貴文さんが活躍された事で,ビジネスの場では別にスーツでなくても構わないと言う流れになっている事や日本ではクールビズやウオームビスなどの普及でカジュアルな装いで会社に行くのが可能になった事がまず挙げられます。

そう言った流れを私は否定する気は全然ありません。そういった装いであっても”自分が何者であるのか?”を相手に伝える事は十分に可能だからです。現にスティーブジョブズさんの場合は,ご自身の装いがメディアになったばかりではなく,ミニマリズムの追求と言うアップルの商品コンセプトをジョブズさんの装いでも見事に表現していたからです。

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ただ私が違うなと感じるのがこう言った事を表面的にだけ捉え,どんどん服装だけがカジュアルになっていっている所です。そこには何の思想も感じないのです。

個人がメディアになる時代

SNSの普及で時代が大きく変わりました。今までは物を介して情報が入ってきていたのですが,人を介して情報が入るようになってきた。誰が言っているのか?誰が売っているのか?どんな人なのか?が非常に大切な時代です。

何を買うかも大事ですが,誰から買うのかも非常に大切だと言う事です。

これからは経営者自身が信頼される影響力の強いメディアになるかどうかが会社の繁栄に大きな影響を及ぼします。会社のトップがどういった考え方なのか?どんな志があるのか?どういった立ち居振る舞いなのか?そしてどんな外見なのか?が今まで以上に大切になってきます。

イタリア出張に行っていて,際立った存在感を感じさせているのが”きちんとスーツを纏った人”なのです。カジュアル化全盛の時代だからこそその存在が非常に際立っているのです。

ILSARTO CLASSICO Di Napoli

この時代だからこそ,スーツの本質の部分を伝えクラシックなスーツを作りたい。そんな風に感じました。クラシックと言うのは古臭いと感じる方もいますがそうではなく,普遍的でどんな時代にも輝き続ける永続性のあるもの,私はそう解釈をしています。

イルサルトに来られるお客様は,ビジネスの場ではスーツをきちんとお召しになる事がご自身や会社のブランド力強化に繋がり,また自己概念が上がる方ばかりです。

そういった方に時代を超える普遍的なスーツをお届けしたいと思い,新しいブランド開発に乗り出しました。最新のファッションを提案することは多くの方がしている事ですが,ファッションの歴史やトレンドを分かった上でメディアになりえる経営者の装いを提案しているブランドは存在しませんのでここにイルサルトの存在価値があるのではと考えています。

表層的なトレンドを追いかけるのではなく歴史や本質的な部分を理解した上でお一人お一人に相応しい装いを作り上げる。やはりこの部分がイルサルトの役割であり今後更に深堀りをしていかなければならない所であると今回の出張で痛感し今商品開発を進めています。

何回もサンプルを作り直しているのですが,どんどん完成度が上がってきて非常に良い仕上がりになっており完成が楽しみです!ブランド名も色々と考えていたのですが, ILSARTO CLASSICO Di Napoliに決定しました。今ブランドロゴマークも作成をしておりますので決まり次第発表をさせて頂きますね。

クラシコとは英語で言うクラシックと同じ意味です。クラシコイタリアと言う言葉を聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんが,クラシコイタリアとはイタリアにおいて質の高いメンズファッションを製造・販売する二十社前後のグループのことです。イタリアのクラシックエレガンスを象徴する言葉としても使われています。

クラシコとは、イタリア語で”最高水準の,高雅な,模範的な”などの意味を持ちます,新ブランドのコンセプトは”親子三代100年着る事の出来るスーツ”です。

デビューは今年の秋冬シーズンを予定しており,価格はスーツで約30万円~を予定しております。私自身も完成が非常に楽しみです,皆様是非ご期待くださいね!

この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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