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藤村正宏先生の言葉の意味がようやく腹に落ちてきました。

マーケティングコンサルタント藤村正宏先生に出会ったのは今から約10年前の事です。大阪産業創造館でセミナーを聞きに行ったのが最初でした。

正直最初はイマイチ響きませんでした,仰っている事もその通りだとは思うけどそれ以上は特に・・・そんな感じでした。そして2回目にセミナーを聞きに行ったのがそこから2年後,2回目に行った時には印象が全然違っていて”これぞ自分が求めていたのものだ!”と感じ,塾に行ったり話す力を鍛えるコースに行ったりしてエクスマの学びを深めていきました。

何故1回目は何とも思わず,2回目はこれだ!と思ったのか?それは私の聞く姿勢の違いです。1回目の時は自信満々でした,ワールドで学んだ事をすれば成果に直結する。そう信じていたので謙虚な姿勢で藤村先生のお話を聞いていなかったのです。

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でもそこからの2年間成果が全く出せず,自己概念も最悪で苦しみ抜き,ワラにもすがる気持ちでセミナーに参加をしたので仰っている事の本質を少しですが理解する事が出来ました。

藤村先生の教えを一言で言うと”物を売るな,体験を売れ”と言う一言に凝縮されます。物自体を売るのではなく,その物を通してどういった体験ができるのか?を売りなさい,と言う意味なのですがこれが非常に奥が深い。

言葉だけ聞くと単純そうなのですがこれがなかなか簡単ではありません。これは思想でもあるので,価値を追い求め理解を深める事に終わりはないのです。

私の仕事で言えば,スーツを売るのではなくスーツを通してどういった体験が出来るのか?と言う事なのですが,気が付くとこの生地は~で作られていてとかこの仕様は~にこだわっていてみたいにスペックを伝えている事が良くあります。

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スペックを伝える事自体は悪くないのですが,大切なのはそのスペックがお客様にとってどんな意味があるのか?とかどういった価値があるのか?と言う視点で伝えないと”体験を売る”視点にならないのです。

イルサルトを創業する前は,ワールドと言うアパレル会社に10年程勤務し,その後父の経営する会社で3年程働きました。この13年間は完全な〝物売り”です。スペックさえ優れていれば売れる,安くしたら売れる。そう信じて疑いませんでした。価値をどう伝えるのか?なんて考えた事もありませんでした。

人間の血が完全に生まれ変わるまで約8年かかると聞いた事があります。エクスマを真剣に学び始めて今年で8年,ようやく藤村先生の仰る意味が腹に落ちてくる様になってきました。

イルサルトを創業以来色々なメディアを使って情報発信を続けているのですが,視点や考え方がようやくエクスマ的になってきたのではないか,自分でもそう感じる事が増えてきました。

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経営者専門のスーツ仕立て屋として,どんなお客様のどんなお悩みを解決したいのか?どんな価値を届けるのか?どんな立ち位置なのか?と言った軸の部分がここ最近でブレが無くなってきたので,発信する内容も自ずと固まるようになってきたのだと思います。

とは言え時代はすごいスピードで変化をしています。その変化のスピードに遅れないように自分をアップデートし変化をしていく事が大切ですので,これからも謙虚な姿勢で学び続けたいと思います。

この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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