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ワールド営業利益24%増で収益回復!のニュースに思う事

アパレル大手のワールドが大ピンチだった数年前に比べ急速に業績を回復させている様です。500店舗閉鎖や社員500名早期退職など大幅なリストラ策を断行した結果,本格的に収益を回復させていると言うニュースが先日出ていました。

キャプチャ

記事はこちらからご覧ください。

ワールドは私がかつてお世話になった会社です。大学を卒業した1995年に入社し,約10年間のサラリーマン生活の中で本当に色々な経験をさせて頂きました。入社時はミセスブランドの営業部,そこから社内公募で若い女性向けのブランドの商品開発部に異動し,最後に又社内公募で中国に駐在員として赴任をさせて頂きました。

年齢に関係なく情熱さえあればどんどん仕事を任せてくれる社風でしたので,私は30歳になるまでに洋服作りに関わる全ての部署で仕事をさせてもらう事が出来ました。洋服作りはもちろんの事,礼儀や挨拶を非常に大切にする社風でしたので社会人としての心構え,仕事の精度の追求,コミットした結果に対するこだわりなどその後の社会人生活の方向性を決定づけるありとあらゆる事を叩き込まれました。

又妻ともワールドの同期入社と言うご縁で結婚をしたので,ワールドに入社をしていなければ様々な意味で今の私はありません。結果的に退職し独立すると言う道を選んだ私ですが,今でもワールドは大好きな会社です。ですので,窮地に追い込まれたワールドがこうして復活を遂げようとしているニュースを見ると本当に嬉しい気持ちになります。

今でもワールドで頑張っているかつての仲間が沢山います。それぞれが色々な部門の責任者として要職についているのですが,社員500名のリストラは彼らにとっても非常に辛い経験だったのではないかと思います。ワールドには帰属意識の強いワールド愛に溢れた方が沢山いました。私もその一人でしたが昨日まで一緒に働いていたそんな仲間に”会社に残らなくて良い”と立場上伝えないといけないは想像を絶する辛さです。

辞める方も残る方も後味の良くない経験をしたかつての仲間たちが,ワールドを去らなければならなかった人の様々な思いを受け止め,又自分自身も色々な思いがある中で辛い状況を乗り越え頑張っている。いくら優れた制度や仕組みを作ったとしても動かすのは人です。今回ワールドの業績が戻り始めているのも,中で働いているメンバーの頑張りによるものに他なりません。

良い時もそうではない時もあるのが会社経営です。しかしそれを決定づけるのは人,ワールドの上山健二社長のこのインタビュー記事の最後に”社員の潜在能力の高さを感じていると胸を張った”とありますが,まさにその通りだと思います。

表紙写真

社員の潜在能力を引き出せるのも引き出せないのも経営者次第です。かつての仲間達の頑張りに勇気をもらい,自分のすべき事を又気づかさせてもらいました。私も又今日から張り切って仕事をしたいと思います!

この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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