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イルサルトの仕事を通して気づいた仕事の目的

起業前に考えられなかった事が現実に

2009年2月に立ち上げたイルサルトが来月で丸9年を迎えます。

◆沢山のお客様に支えて頂ける様になったり

◆優秀なスタッフが2人も入ってきてくれたり

◆フランチャイズ事業を始めたり

◆素敵なサロンを持つ事が出来たり

◆各地でオーダー受注会を開催出来るようになったり

◆年2回イタリア出張できるようになったり

◆事業として成り立つ様になったり

イルサルトを立ち上げる時には全く想像すら出来なかった事が現実になりました。ここまで9年やってくる事が出来た事にお客様,スタッフ,家族には感謝の気持ちしかありません。父の会社で働いていた時に全く上手く行かず,将来への不安しかなかった時にマーケティングコンサルタント藤村正宏先生に出会い,これは楽しいかも!みたいな軽い感じで始まったのがイルサルトです。

成果を出した事が無く,将来像を描けない私

イルサルトを立ち上げたのは私が37歳の時。それまで仕事でこれと言った実績を残した事のない私にとって,自分で新しい事業を立ち上げる,そしてその事業を軌道に乗せる。と言う行為はやった事もないので当然自信もなく将来の姿は想像すら出来ませんでした。起業した頃には周りの先輩経営者に”将来の姿を明確にイメージした方がいい”みたいなアドバイスを頂いたのですが,悲しいことにそれが全く出来ませんでした。こうなったらいいな~みたいな希望的観測はあるものの,絶対こうしたいんだ!みたいな強いものはあまり無かったのです。

事業としてはまだまだですが,こうして9年間やってくる事が出来たのはひたすら目の前の自分が出来る事に集中し,愚直に継続してきたからだけだと思います。特にこれと言った能力があるわけではないのですが,集中力と継続力はそれなりにある方なのではないかと自分では思っています。

C060FAFA-3FC6-49F0-9532-574EC23B2F64毎月発行しているニューズレターももうすぐ60回になります。

仕事で成果を出した事のない私にとって,自分で始めた事業が少しずつ形になっていった事自体が自分自身の自信に繋がり,その自信が更に集中力と継続力を高める事になったのではないかと感じています。ここ最近ようやく将来なりたい姿が明確になってきて,ようやく経営者としてスタート地点に立てたように感じています。

遊びの様な仕事,仕事の様な遊び

マーケティングコンサルタント藤村正宏が仰られている事で好きな言葉の一つがこちらです。

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確実なものは「真理」です。
真理に沿って物事を判断していると間違った方向に向かうことはありません。
基本に帰り真理を元に、感じ方、考え方、物事の捉え方、をして行くことです。
そして、いかに自分だけの仕合せや成功を定義して、それを目指して行動できるか。
自分なりの成功や仕合わせの定義を持つことが大事だと思う。

世間一般の情報に振り回されているのは、成功とはほど遠い状況です。

会社を上場する
使いきれないくらいのお金を持つ
有名になる

そういう一般的に言われている成功を、自分のモノサシを持たずに心酔するのは、危険です。
まずは自分自身の「成功」や「仕合せ」の定義をすることです。

そして、重要なのは「楽しさ」だと思う。
楽しいか楽しくないか
面白いか面白くないか
それをベースにして、モノサシにすることが今の時代成功すると思う。

楽しいことを発信することで、そこに人が集まるようになります。
人は楽しいことや楽しい人、楽しい場所が好きです。
これは真理です。

さらに集まってきた人たちがお互い、つながっていく。
また、たくさんの共感してくれる人が集まる。
そんな風に、ゆるやかなコミュニティが自然発生していく。
そして、つながった全員が楽しくなって、仕合わせになる。
SNSとスマホの普及で、そういうことができる時代になりました。

やりたくないことをやらされ感満載でやっていても、苦しさや辛さだけが伝わっていきます。
そういうところからは、いいものや素晴らしい価値は生まれません。
あなたが心がから楽しと思うこと、面白いと思うことを、徹底的に追い求め探求することで、様々な価値が生まれる。
そうすると、遊びのような仕事、仕事のような遊びができるようになる。

それが「常識から逸脱する」ことです。

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何の為に仕事をするのか?

以前の私なら,売上を~円にして,役員報酬を~円にして,スタッフを~名にしてみたいな事を目標や将来の姿にしていたと思います。規模の拡大こそが正解だと信じて疑わなかったからです。しかしこの8年仕事をしてきてそうではない事に気づきました。如何にお客様に喜んでいただけるのか?お役にたてる事が出来るのか?が重要で,売上や粗利と言った数値はあくまで喜んで頂いた結果だと言う事です。そう感じてからは売上目標を作るのをやめました。

売上がある事で事業継続も出来ますし,スタッフも私も生活をする事が出来ますので売上は勿論重要です。しかし売上を上げる事が目的になると色々な事が狂い始めます。自分が出来る事でお客様に喜んで頂いて,お客様にとって代わりの利かない唯一無二の存在になる。それが仕事をする目的なんだと真剣に思える様になってきました。

松本彰人さん9

平康さん5服を通してお客様を幸せにしたい

私の周りには勘の良い経営者の方が多くて,私が9年掛かってやっと気づいた事をほんの短い期間でものにする方も多くいらっしゃいます。以前でしたらそんな周りの経営者の方を羨望の眼差しでみたり自分と比べたりもしていたのですが最近はそれも無くなってきました。人は人,自分は自分。完全な開き直りですが(笑)

時代はすごいスピードで変化をしていて,最新の情報もどんどん古くなります。自分自身の軸がないと流されたり,軸がぶれやすい時代ですが,自分が何者でどんな方のどんなお役に立ちたいのか?常に自分の立ち位置を考えながら,これからも全力で仕事をしていきたいと思います。

この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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