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『職人激減の危機的状況』の中でイルサルトに出来ること

毎年のことなのですが
1年間のうち『約100日』
は出張に出ています


 
 ナポリ,フィレンツエ,ミラノ
 ローマ,東京,小松,岡崎
 加古川,小樽,名古屋,新潟



色々な所に行きますが
その楽しみの一つは
場所に応じた『食事』を
頂く事が出来るところです



◆個性豊かな食事



小樽では
『お寿司,あんかけ焼きそば』

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ナポリでは
『パスタ,ナポリピッツア』

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岡崎では何故か『ミートソース』(笑)

写真 2018-04-28 13 58 57


◆街の財産



地方それぞれに
『文化』がある


食べるもの
着るもの
習慣
言葉遣い


様々な文化があります


これらは間違いなく
街の『財産』です



 大手チェーン店や〇オンが
 全国各地に進出をすることで
 街に『個性』がなくなっています


どこに行っても
あるお店が全部同じなのは
全然面白くありません



◆企業の使命



 大企業の使命が


 『効率,費用対効果』
 を大切に雇用を生み続ける


ことだとしたら

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 中小企業の使命は


 『個性,独自性』
 を大切に文化や財産を
 守り続ける


ことになります



◆イルサルトの使命



その視点で考えると
イルサルトの使命は何なのか?


『縫製技術の伝承』


であると私は考えています


ただ私自身が
縫えるわけではないので


『仕立て服の
 素晴らしさを
 伝え続ける』


と言った方が
正しいかもしれません



◆日本の高い技術力



あまり知られてはいませんが
日本の職人さんの『技術力』『世界に誇るべきもの』です



日本人は
西洋に対する憧れが強く


 Made in Italy
 Made in France


の表記に
安心感を感じる方も多いですが

こうしたファッションの本場
と比較しても
全く劣るものではありません


写真 2017-08-31 14 30 59 (1)


 中でもイルサルトのスーツを
 縫製する工房は
 『日本最高峰の技術力』を誇ります



◆激減する職人



 クールビズやウオームビスで
 スーツを着る人が減ったこと

 コストを下げるために
 人件費の安い国での生産



様々な要因で
日本で物作りをする事が
難しくなり

『縫製出来る職人』

が激減しています



 AIや人工頭脳の発達で
 今後なくなる仕事の一つに

 『スーツの縫製』

 があげられるほどです



◆AIとの違い



同じものを
早く正確に仕上がる


これだけを考えたら
人工頭脳の方が優れています

キャプチャ


ただAIでは難しい部分は


 同じ人でも
 立場やTPOに合わせた
 シルエットの『微調整』


 お客様,仕立て屋,職人が
 一緒になって創り上げる
 物作りの『醍醐味』


なのです



◆私にできること



世の中が
『自動化,機械化』に向け
日々動き続けている


この流れは
止めることが出来ません


私にできることは


 誂え服の素晴らしさを
 自分自身感じながら
 その『価値』を
 お客様に伝え続けること


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日本発のスーツが
世界中の紳士に愛される


そんなことを夢見て
使命感を持ち
仕事をしていきたいと思います
この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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