2018年12月4日
M1グランプリの立川志らくさんのコメントが秀逸すぎる件
vol.4749 こんにちは! 日本で唯一の 経営者専門スーツ仕立て屋 イルサルトの末廣徳司です 装いを通し 『会社の顔』に相応しい 経営者を創り上げるお手伝い 今日もここに向けて 全力で仕事したいと思います ◆M1グランプリ 普段ほぼテレビを見ない私 見ない理由は ※ 子どもたちが 見ている事が多い ※ 21時半に寝るので 見る時間があまりない ※ テレビを見る時間を もったいなく感じる などなど そんな理由からなのです↓出展元 ヤフーニュース でもそんな私が必ず見るのが 先日放送された 『M1グランプリ』です ◆漫才はプロの技術 漫才すごく好きなんです 小道具は一切使わず 『話術』だけで 人を笑わせる これはすごい技術 あの数分間のネタの為に 一体どれ位練習するのだろう? と想像してみると まさにプロフェッショナルを 感じるのです そしてM1の もう一つの楽しみが 審査員の評価 ◆プロによる評価 プロがプロを評価する それぞれの視点から どう評価するのか聞くのが すごく面白い 漫才師の立場から評価する ナイツ塙さん 好き嫌いで判断をする 上沼恵美子さん ボケを織り交ぜ 笑わせながら評価する 松本人志さん
そんな中 非常に印象に残ったのが 『独自の視点』から 秀逸なコメントを出していた 立川志らくさん ◆立川志らくさんの視点 立川志らくさんの 独自の視点とは ※漫才の構成 ※大衆受け,玄人受けの違い ※笑いの本質 などなど それぞれの漫才を見ながら 様々な切り口でコメントを 出されていました ネットなどを見ていると 志らくさんのコメントに対し 批判的な意見が多い様ですが 私はすごく参考になりました
一般視聴者と志らくさんでは 『見ている視点』が違うので 意見が違って当たり前 意見の違いは 間違いではなく『違い』 ここを意識出来るかどうかが 大切なのではと思うのです ◆独自の視点を持つ 同じような意見なのであれば 志らくさんを出す必要はない 志らくさんならではの視点 があるから価値があるのです これは仕事においても 全く同じ事がいえます 独自の視点を持つ 独自の価値を磨く 視点=価値 特に中小企業の場合は こうしたことがまさに 『選ばれる理由』 に直結するのです ◆中小企業の生きる道 同じようなものなら 安い方が選ばれやすい 違うものだから 高くても選ばれる どちらを選択するかは 経営者が決めるところです
↑↑↑ こだわりのイタリア家庭料理を 作り続けるファビオさん 私の考えは 大量の商品を 出来るだけ安く 安定的に供給する 多くの雇用を生み出す こうした事が 大企業の役割 そこにしかない 個性的な商品を届ける 細かな心配りで 繋がりや温かみを 感じてもらう これらが 中小企業の役割 あくまで私の視点ですが そう考えています 個性的なコメントを出す 立川志らくさんを見ながら 『個性的である事の価値』 『個性的であることを 恐れる必要はない』 そんなことを改めて感じました
はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
記事を気に入ったらシェアをしてね