2019年1月21日
ZOZOに出店すべきかどうか?この判断が経営者を分ける
vol.4796 こんにちは! 日本で唯一の 経営者専門スーツ仕立て屋 イルサルトの末廣徳司です 経営理念を身に纏い 『会社の顔』に相応しい 経営者を創り上げるお手伝い 今日もここに向けて 全力で仕事したいと思います ◆進むゾゾ離れ! ZOZO離れが止まらない! 出展元 ヤフーニュース 通販サイトのゾゾタウンから オンワード樫山さんや ミキハウスさんが次々撤退! そんな内容 楽天市場やアマゾンから 撤退する企業も珍しくない中 撤退がニュースになるのは 注目されている証拠ですね ◆出店する理由 安売りによる ブランドイメージ低下 これが撤退の要因のようです では何故そもそも ショッピングモールに 出店をするのか? これは 1)集客 2)ブランド価値 1)の集客とは 自社だけでは難しい集客を ショッピングモールの 集客力に頼ると言うこと 店前通行量を お金を払って買っている ということです 2)のブランド価値とは そこに出店することで ブランド価値が上がること これはネットの場合では あまり当てはまりませんが 例えば新宿伊勢丹1階中央 みたいな場所のことです ◆自社の力をつける 今回の退店の理由は2番 ゾゾに出店していることが ブランド価値を下げるので 撤退するのです 色々な制約のある ショッピングモールですが ※ 集客力アップ ※ ブランド価値向上 を自社で出来るようになれば ショッピングモールに 出店する必要がなくなります ◆お客様を選ぶ 集客力アップ ブランド価値向上 この2つを上げるために 最も重要なことは 『お客様を選ぶこと』 お客様を選別するという えらそうな意味ではなく どんなお客様の お役に立てるのか? を明確にすると言う意味 ◆小さい会社の生き残る道 幅広い品ぞろえがあり 価格競争にも対応できる そんな大企業の場合は そこまで絞り込む必要は ないのかもしれません しかし中小企業の場合は 大企業と同じ事をしていても 生き残る事は難しい 何かに特化した専門性 その分野では 圧倒的な一番であること が非常に大切なのです 1番になれる所以外は捨てる この覚悟が大切です ◆必要な人だけを集める 1番になれる所以外は捨て 何かの専門性を深掘りする このことが結果的に ブランド価値を高め その価値を必要とする人が 集まってくるのです 大企業のように 何十万人,何百万人の集客は 中小企業には必要ありません イルサルトであれば お客様が500人もいれば 十分に商売が成立します どんな方なのか分からない 何十万人の経営者リストより お役にたてる可能性のある 1名の方が価値があるのです ◆イルサルトがお役立ちできる人 イルサルトが 最もお役立ち出来る方は 会社を引き継いだが 会社の顔としての自分に まだ自信のない経営者 ↑↑↑ それはかつての私そのもの 事業承継したものの 自分の軸がまだ定まらず 様々な迷いがある こんな方に装いを通して 会社の顔として相応しい 経営者像を作り 100年企業を作るお手伝い これこそが 私の人生を使って やり遂げたい事なのです ◆後継ぎとは? 後継ぎと言うのは 非常に羨ましがられます 地盤,資金,人,商品 事業に必要なものが 全て揃っていて 『何もしなくていい』 くらいに思われます しかし現実はそうでなく 表面に出てこない苦労が ものすごく多いのです ↑↑↑ 婦人服屋を経営する 父の会社 何のリスクもないと 思われがちな後継ぎですが 『家業を継ぐ』という事は 他の選択肢を捨てています そういう意味では 後継ぎも大きなリスクを 取っているのです ◆私の過去 私自身が事業承継に失敗し 父の会社から逃げた過去が あります 想像していた後継ぎ 実際の後継ぎ 想像を絶するほど違うもので 私はその苦しさから逃げ出し 結果的に起業をしました ↑↑↑ 私が継がなかったことで 結果的に閉店 だからこそ 承継することの 難しさや価値 がよく分かるのです ◆私の使命 承継出来なかったからこそ 承継するお手伝いをしたい これこそが 自分の使命であると感じます ↑↑↑ 承継をテーマに作った 新ブランド 装うもので 驚くほど人は変化をします 装いの持つ力を伝え 1人でも多くの経営者の お役に立ちたいと思います↓
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