トップへ
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2021年2月23日

経営者の見栄えは教養そのもの

vol. 5560  




先週末は東京出張

始発の新幹線で品川に到着し
そのままネクタイの買付けに
輸入代理店に向かいました!



買付けにいったのは
ミラノのネクタブランド「ジエレ」



生地や小物など
ナポリブランドが多いのですが
このジエレの雰囲気がすごく好きで
コレクションを楽しみにしています(^o^)

今回も色々と
ネクタイを買付けましたので
ぜひ楽しみにしておいて下さいね!!

ジエレに向かう恵比寿駅で
「ヒョウ柄コートの男性」
を目にしました・・・

あまりに個性的すぎて
パッと思い出したのがこちら・・・

強烈な個性で
今でも記憶が鮮明ですw






 そしてもう1人
 いまだに記憶が鮮明なのが
 サイズのあったスーツを
 ビシッときた女性

 薄手のコートを手にもち
 春らしい色のストールをまき
 ライトグレーのスーツで
 さっそうとあるく姿は
 まるで篠原涼子さんでしたw






東京出張3日間で
数えきれない人とすれ違いましたが
覚えているのはこの2人だけ







記憶にのこる人の見栄えとは




めっちゃ個性的


めっちゃキチンとしてる



このどちらか
残念ながらこれ以外は
その他大勢になってしまいますね

◆どう記憶に残すのか?

記憶に残したい人
記憶に残したくない人


まずはこの2つに分かれます
自分が前に出る必要もない人も
世のなかには結構います

できるだけ目立ちたくない人は
記憶に残す必要もありません



でも自分の顔で商売をする人は
記憶に残ったほうがいいですよね!
忘れられたら仕事の依頼が
くることはありませんから
・・・・



で大事なのがここから

どう記憶に残したいのか?

どんな記憶でもいいから
とにかく記憶に刻みこみたい場合は
ヒョウ柄コートの男性のように
派手な服を着るのが一番の近道


でも残念ながら
美しくは記憶にはのこりません



先ほどの
篠原涼子さんばりの女性のように
印象良く記憶に残すためには
ちょっとしたコツが必要なのです

◆美しく記憶にのこすには?

服装のカジュアル化がすすみ
「キチンとした人」が減り

逆に目立つようになりました

このままオンラインが進めば
キチンとした服の着方をできない人も
増えていくでしょう





和装をきちんと着れる人が
いまほとんどいないように
スーツをきちんと着れる人が
どんどん少なくなっていく






服飾とは文化

文化が軽くみられることないよう
服飾専門家として頑張っていかないと
と使命感を感じています

和装の良さを伝え続ける和多田泰久さん

ではまずは
「キチンとした服」とは
いったいなんなのか?





日本でも海外でもおなじですが
そもそも服とは身分の象徴
着ている服でどんな身分の人間かを
わかりやすくあらわすもの





時代劇を見ているとわかりますが
町娘とお姫様の服はまるでちがう

町娘には町娘に
お姫様にはお姫様に
相応しい服があるのです

このように
服とは身分を表すものでした

現代でいえば
この身分という意識は
だいぶなくなってきています

貧富の差はありますが
身分の差はあまりありません




昔でいう身分が
今は「教養」に変わりました


「服は教養を表すもの」


教養のある人のみが選べるのが
キチンとした服なのです

◆服を選べるのは教養

カジュアルファッションでなく
ビジネスファッションの場合は
知識や教養がないと
選ぶことができません




キチンとした
ビジネスファッションを出来る人
=教養のある人




カジュアルファッションであれば
好き嫌いやトレンドで選んでも
なにも問題ありません

しかし
ビジネスファッションの場合は
オシャレに見えるよりも
信頼がおけそうに見えることが
非常に重要なのです

普段はカジュアルな格好でも
大切な場面ではキチンとした
ビジネスファッションをしようとすると
知識教養がないとできないのです

逆にいえば
この切替えが出来ることが
これからの経営者には求められます

スティーブジョブズさんは
会社の顔としての服は黒いニット
でも融資の相談にいくときには
スーツを着ていました




なにが優先される場面か?




を考えると自ずと
自分の装いが決まってきます

特にこのオンライン時代で
リアルで人に会う重要度が
非常に高まっています

リアルのチャンスに
自分の価値をを引きだす装いで臨み
ビジネスを輝かせていきましょう!








末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。