2022年3月30日
イルサルトは「なで肩」のお客さま大歓迎です!!
vol. 5861
先週末は時間があったので
「王様の仕立て屋」
を再度すべて読みました(^^)

王様の仕立て屋とは・・・
ナポリを舞台に
日本人のスーツ仕立て職人
織部悠の活躍を描く物語
スーツの力で
お客様の人生を変える織部悠
と自分の姿を重ねあわせ
よみすすめました
◆ナポリ仕立て
主人公 織部悠が作るのは
ナポリ仕立てのスーツ
このナポリ仕立ての
特徴の1つが、肩のライン』
富士山のシルエットの様に
頭を中心に
なだらかに下がっていく肩線
”のぼり”と呼ばれる
このラインが特徴的なのが
ナポリ仕立てのスーツです

そしてこの特徴的なラインは
なで肩の人のほうが
キレイなシルエットになります
このなで肩は長年
私のコンプレックスでした
ガッチリとした肩に
憧れを持っているのに
なで肩で貧弱にみえる・・
そんな悩みを
高校生のころから
もちつづけていました
時はバブル期
肩幅の広いスーツが主流
吉川晃司さんのような
ひろい肩幅に憧れた私は
母の肩パットを制服に入れてました・・
◆コンプレックスの払拭
このなで肩コンプレックスを
見事に払拭してくれたのが
『ナポリ仕立て』のスーツ
初めてスーツを仕立てた時に
それまでコンプレックスだった
わたしのなで肩が
信じられないほどの
美しいシルエット
になっていたのです・・・・

何故なのか?と聞くと
ナポリ仕立てのスーツは
肩のシルエットが特徴的で
なで肩の方がにあう!
と衝撃的な事実を
職人さんは教えてくれました
私のコンプレックスが
払拭された瞬間です
そしてあれから25年
イルサルトのスーツは
私のコンプレックスを
払拭してくれた職人が
すべて仕立てて下さっています
なで肩で
似合うスーツがなかなかない・・
そんな方もご安心下さい!
いつでもご相談下さいね!
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ぜひ読んでください!
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