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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年1月24日

経営者とは変人である。

Vol.6892





いよいよ今日から3日間
今年最初の代官山オーダー会!

始発新幹線にのり
うつくしい富士山をみながら
東京にはいりました。







しかし日本の新幹線は
時間に正確に動いていますね、
もちろん遅れることもありますが
”時間通りくる” が基本。

でもイタリアはちがう、
遅れることがあると言うか
たいがい遅れている。
”時間通りこない” が基本なのです。






国民性もあるかと思いますが
キッチリしている日本人と
アバウトなイタリア人のちがい。

いい悪いではなく違い、
でも違いを”間違い”とおもうと
いろいろストレスがたまる。

ちがいを間違いではなく
”価値・個性”とかんがえると
人生が豊かになる気がするのです。

↑↑↑
遅れるのが普通のイタリア列車

以前であれば、
価値観はある程度
共通したものがありましたが
いまや変わってきています。

さまざまな価値観や考え方があり
1つの定規で測るのが難しい。







はたらく外国人を見るのも
めずらしいことではなくなり
いろいろな価値観があるのを
SNSで目にする機会も増えている。

常識は人の数だけ存在し
ちがった常識を受けいれざるを
えなくなってきています。







「ちがい=間違い」
と以前の私は思っていました。

自分の考えこそが正しく
それ以外は間違いだ!

しかし色々なかたと触れあうなか
すこしずつ変化してきました。
ちがいとは価値や個性だと
思えるようになったのです。







ちがいは間違いと考えると
なんの進化も変化も起こりません。

しかし、そんな考えもあったか!
と素直にうけいれると
様々な可能性の扉が開くのです。

↑↑↑
バスタブのところが
半分あいているナポリのホテル
これも日本とのちがい

違いをうけいれるために
もっとも大切なのは
”自分は普通ではない”
とおもうこと。

自分が普通とかんがえると、
自分以外は普通ではなくなり、
受けいれることができなくなる。

自分が普通でないと考えると、
まわりが普通になるので、
受けいれられるようになる。







創業して15年
20,000人以上の経営者を
見てきてわかること、それは

経営者は変わっている。

ということ(笑)

でも普通でなく変わっているから
なにかを生みだすのであり
普通と違うことができるのです。







しかし自分のことを
変わっていると認識している
経営者はほぼいません。

自分は普通だと
ほぼ全員が思っている(笑)

ちがいを受けいれられない
原因がここにあるのです。







私も自分をいたって普通と
ずっと思っていました。
でもとあるかたに




14年も毎日ブログを書くのは
変人でしかないぞ




と言われ、
自分が変わっていることに
ようやく気付きました(笑) 

多様性をうけいれる第1歩は
自分が「変わっている」
と認識をすること。


変わっていると言われるのは
経営者にとって
なにより最大のほめ言葉(^^♪

自信を持って
「自分は変わっている」
をうけいれましょう!!


はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。