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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年3月2日

いまのお客さんを捨てないと、いまのお客さんに捨てられるぞ

Vol.6929




次回イタリア出張が6月
準備をすすめていますが
頭いたいのが飛行機代の高騰・・・

体感的にいうと
コロナ前の倍くらい。

ホテル代や食事は
さほど高くなっていないので
この飛行機代の高さは
きわだっていますね・・・








毎月いく東京出張は
新幹線代はかわらず
ホテル代がすごくたかい。

年2回のイタリア出張は
ホテル代は変わらないですが
飛行機代があがっている。








値上げの世の中なので
しかたない部分もあるのですが
値段あげるぶんサービス内容も
あがればいいのにと思いますね。

価格といえば
イルサルト創業時は
「価格の安さ」
を売りにしていました。




百貨店より安い!
セレクトショップより安い!
しかも出張型なので
お客様の会社まで行きますよ!




そんな感じ。
売上も順調にあがりましたが
先輩経営者にこう言われました

いまのお客さんを捨てないと
いまのお客さんに捨てられるぞ

最初は意味がわかりませんでした、
どういう意味なのかを聞くと


いまのイルサルトは
値段の安さで選ばれているだけ。
もっと安いお店がでてきたら
すぐにそっちに行かれるぞ。


ということだったのです。

↑↑↑
ワールドの在職中
担当していたブランド”OZOC”

価格のやすさは正義!
他社よりもやすい売れ筋商品を
すばやく大量に調達する。

これこそが勝利の方程式、
そう信じていたのですが
よくよくかんがえてみれば
これができるのは大手だけ。

ちいさい会社の安売りは
利益を圧迫していくので
長続きすることはないのです。








”価格と利便性”のお店。
”安いし、来てくれるし”
が選ばれている理由。

もっと安い店がでてきたら
すぐにとって代わられる
非常によわいブランド。

強いブランドを創らないと・・・








そんなことを考えていたとき
亡くなられたのが
アップルのジョブズさん

スティーブジョブズ
=黒タートル


なぜいつも同じ格好なのか?
洋服屋としては不思議で
ジョブズさんの本を
片っ端から読み漁りました。

そこで分かったことは
スティーブジョブスは
会社シンボルになるため
おなじ恰好をしたという事実。







それを知ったとき
電流が体中に走りました。






スーツをファッションでなく
会社イメージを正しく伝える
メディアとして提案しよう!

オシャレを売るのでなく
販促活動の一環としての
経営者の佇まいを提案できる
仕立て屋になる。

そこで自分のことを
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
と名乗りはじめました。

そして今では

経営者 スーツ

で検索するとイルサルトが
トップ表示されます。




会社シンボルに相応しい見た目
=経営理念を身に纏う




世界中の経営者に
経営理念を身に纏ってもらうべく
熱狂的に仕事をつづけていきます。






はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。