修学旅行でローマ法王に謁見する息子
Vol.6999
4月から高校生になった息子。
カトリック系の中高一貫校に
かよっているのですが
はやくも修学旅行の説明会が
開催されました。
わたしも
カトリック系の中高一貫校出身
修学旅行先は北海道でしたが
息子がなんと・・・・
イタリア!
旅程表を見てみると・・
バチカンでローマ法王に謁見
フィレンツェでは
名物ビステッカをたのしみ、
行き帰りの飛行機は
ドバイ経由のエミレーツ。
となんとまあ楽しそうな内容
心に残る充実の1週間を
過ごしてほしいですね~

この前ニュースをみていて
ビックリしたのですが
日本人のパスポート保有率は
わずか17%らしいです。
コロナで海外にいけなくなり
円が弱すぎて割高になり
若い世代の海外離れがすすみ
2019年の保有率32%から
5年で15%も落ちたよう。
わたしが学生のころには
卒業旅行=海外が定番。
社会人になってからも
休みをとって海外旅行に
行く人が多かったのですが
それも今や昔のようです。
たしかにイタリア出張をはじめた
15年ほど前は
日本人をよくみていましたが
今や中国人だらけ。
わたしが思う海外に行く価値は
”ちがい”と”不自由”を楽しむこと。
文化や習慣・コトバのちがい
いくら知識として持っていても
体験するのはぜんぜんちがう。
日本の常識は世界の非常識
日本という国を外から見ると
感じることはたくさんあり、
そこからインスピレーションは
たくさん湧き出てきます。
そして不自由だからこそ
いろいろ考えて行動するのが
すごく面白いのです。
とは言え今はスマホがあるので
不自由も随分と減ってきました。

私の場合
なにかアイデアが浮かぶのは
たいてい海外にいるとき。
いつもと違う国で
いつもと違うことをすると
いつもと違う考えが浮かびます。
秋冬物の仕入れで
来月はナポリにいきますが
そのまえにシチリア島にも
足を伸ばす予定です。
海外に行くのは楽しいぞ!
と言うのは普段から息子に
積極的に話をしています。
この修学旅行がキッカケで
息子も海外に興味を持ち
どんどん出ていってほしいですね!
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