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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年5月10日

景色としての自分を美しく保とう!

Vol.6998




あたらしいローマ教皇が
決まったようですね。

初のアメリカ出身の
プレボスト枢機卿が
秘密選挙をへて
第267代教皇に就任されたよう。

そういえば前の教皇が
お亡くなりになられたとき
トランプ大統領が
いつものスーツで現れたことが
話題になりましたね。


ヤフーニュースより
写真クリックで記事に飛びます。

葬儀にあたりバチカンは
非常に細かいドレスコードを
設けていたようです。

式に参列する男性は





ダークスーツに
長めの黒ネクタイを締め
ジャケットの左襟に
同色のボタンをつける。





というもの。
ヨーロッパでは喪の色は黒
なのでダークスーツ=黒

そんななかトランプさんは
いつもの明るい紺スーツ。

俺は誰の指示も聞かない
いつも通りでいくぜ!
というメッセージなのでしょうが
これは完全にアウトですね。。。

ドレスコードとは
場面・場所・時間
に応じた服装規定。

服装規定の目的は、
場の雰囲気を壊すことなく
参加者同士のコミュニケーションを
円滑にするため。

わかりやすくいえば
”参加者の服装は風景の一部”
なのです。







うつくしい風景のなかに
思わず二度見してしまうものが
あるのはよくありません。


景色としての自分を美しく保つ


これが非常に大事、
外側からの視点を意識して
「他人から見える自分」
をどうデザインするのか?

とくにフォーマルな場面はそう、
失礼のない装いでのぞむこと
オシャレ感は不要です。






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発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

創業以来16年間で
のべ20,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。