2025年5月10日
景色としての自分を美しく保とう!
Vol.6998
あたらしいローマ教皇が
決まったようですね。
初のアメリカ出身の
プレボスト枢機卿が
秘密選挙をへて
第267代教皇に就任されたよう。
そういえば前の教皇が
お亡くなりになられたとき
トランプ大統領が
いつものスーツで現れたことが
話題になりましたね。

ヤフーニュースより
写真クリックで記事に飛びます。
葬儀にあたりバチカンは
非常に細かいドレスコードを
設けていたようです。
式に参列する男性は
ダークスーツに
長めの黒ネクタイを締め
ジャケットの左襟に
同色のボタンをつける。
というもの。
ヨーロッパでは喪の色は黒
なのでダークスーツ=黒
そんななかトランプさんは
いつもの明るい紺スーツ。
俺は誰の指示も聞かない
いつも通りでいくぜ!
というメッセージなのでしょうが
これは完全にアウトですね。。。
ドレスコードとは
場面・場所・時間
に応じた服装規定。
服装規定の目的は、
場の雰囲気を壊すことなく
参加者同士のコミュニケーションを
円滑にするため。
わかりやすくいえば
”参加者の服装は風景の一部”
なのです。
うつくしい風景のなかに
思わず二度見してしまうものが
あるのはよくありません。
景色としての自分を美しく保つ
これが非常に大事、
外側からの視点を意識して
「他人から見える自分」
をどうデザインするのか?
とくにフォーマルな場面はそう、
失礼のない装いでのぞむこと
オシャレ感は不要です。
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