2018年8月8日
企業を継承したい経営者は『経営者専門の服育』を学ぼう
小学校3年生になる息子に 正しい『服の着方』を 仕立て屋父が伝授中! 粋にスーツを着こなす 大人になってほしいですね~ ◆服育とは? 『服育』 という言葉があります 食の教育をするのが 『食育』 服の教育をするのが 『服育』 とくに経営者にとって この『服育』が大切になる 私はそう感じています ◆男性と女性の違い 友人とお話をしていて 感じることがあります それは 服を買う事が消費 または浪費と感じる人が 特に男性には多いこと 女性の場合は 美しくあるための投資 と捉える方も多いのですが そう考える男性は少ないのが 現実です ◆装いに投資する3つのメリット しかし中小企業経営者が 装いに投資する事で 3つの大きいメリットを 得ることが出来ます ※ 企業イメージが 良くなる ※ 社員との関係性が 良くなる ※ 採用活動に 良い影響を及ぼす この3つです ◆企業イメージが良くなる 経営者は企業の顔 特に人数の少ない 中小企業においては 経営者=『会社そのもの』 会社理念 経営者の見た目 この2つが合致する企業は 強いブランド力,発信力を持ち イメージが良くなるのです ◆社員との関係が良くなる 社員との距離が近く 関係性が深い これも人数が少ない 中小企業の特徴です お客様の前だけで きちんとするだけではなく 社員の前でも 『会社の顔に相応しい』 経営者でいること 社員は『一番のお客様』 この意識が 社員との信頼関係を作ります ◆採用活動に好影響 何故なら 写真メディアに慣れている 若い世代は『見た目』で 色々な事を判断する傾向が 強いからです ポイントは ”華美に装う必要はない” と言うところ 『会社の伝えたいメッセージ』 『経営者の外見』 この2つを一致させること 最も単純に言えば 『この人の下で働きたい』 と思ってもらえるように 身だしなみを整えることです ◆装いも継承する 次世代に企業を引き継ぐ際に 『装い』においても 大切なことを引き継ぐ これは『強いブランド』を 作る秘訣と言え 世界を代表する企業でも 実際に行われているのです アップルのジョブズさんは どんな時も 黒いセーターとデニム これがいつも変わらない 定番の装いでした ◆ティムクックさんの装い ジョブズさんの次に 社長になられたのが ティムクックさん ジョブズさんが 黒いセーターなら 自分は白にしよう! そう考えて 白いセーターを 着始めたらどうでしょう? 何かイメージが違うと 違和感を感じますよね ◆大切なのは一貫性 ティムクックさんの 定番の装いは黒シャツ ジョブズさん=黒セーター ティムクックさん=黒シャツ アイテムは違いますが 使う色は全く同じ 見ている人に与える印象は 変わることはありません 見事な『一貫性』です 時代が変わっても 人が変わっても 一貫性を持って発信し続ける これこそが強いブランドを 作り上げていくのです ◆経営者の服育 大人の服育,中でも 経営者の服育は 非常に大切なものです ”外見より中身” ではなく ”ブランド物で身を固める” でもなく ”自社の価値や理念を 体現できる装い” 企業ミッションを大切に 代々引き継いでいくように 経営者の『装い』も 大切にしていきましょう!↓
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